Claude Code活用 #1 増えるMarkdownを mo でサクッとブラウザプレビューする

AIを使うとMarkdownが増える
Claude Code を日常的に使うようになってから、Markdown ファイルがどんどん増えるようになりました。
- 設計メモ
- 議事録の整形
- 業務スキルの定義ファイル(SKILL.md)
- 調査結果のまとめ
- ブログの下書き(実はこの記事も)
AI に何かをお願いするときも、AI から返ってくる成果物も、だいたい Markdown。テキストベースで読み書きしやすく、AI との相性も抜群なフォーマットだからです。
そうなると地味に困るのが「これ、ちゃんと見たい」というとき。エディタのプレビュー機能でも見られるのですが、もう少し気軽にブラウザで開きたい。表や Mermaid 図も含めて、レンダリングされた状態で読みたい。
知り合いに教えてもらった mo
そんなときに知り合いから教えてもらったのが mo というツールです。
特徴をまとめると:
- Go製のシングルバイナリ(依存ゼロ・起動も速い)
mo file.mdでローカルに HTTP サーバーが立って、ブラウザが自動で開く- ファイルを保存するとライブリロードで即反映される
- GFM・Mermaid・KaTeX・シンタックスハイライト 全部入り
- OSのダークモード設定に追従、UIからの明示切替もできる
導入は Homebrew で一発です。
brew install k1LoW/tap/mo
mo README.md
これだけで、ブラウザが立ち上がって Markdown がきれいにレンダリングされた状態で表示されます。シングルインスタンス方式なので、2回目以降の mo other.md は既存のサーバーに合流し、サイドバーで切り替えられる点も便利です。

「ブラウザで読める」というだけで気持ちいい
「エディタのプレビュー機能でも見られるじゃないですか」と言われたらそれはその通りなのですが、ブラウザでサッと見えると、頭の切り替えがしやすいんですよね。コードを書くモードと、文章を読むモード。
Claude Code から生成された大量のドキュメントを「読む」フェーズでは、ターミナルでもエディタでもなく、ブラウザが一番落ち着く。これは個人の感覚ですが、生産性に地味に効いている気がしています。
作者は日本人エンジニア
ちなみに mo の作者は k1LoW(小山健一郎)さん。データベースドキュメント生成の tbls や、シナリオベースのテストツール runn など、開発者向けの便利なツールを次々と公開している方です。
日本のエンジニアから生まれた道具を、自分たちの毎日の作業に取り入れられる。これは普通に嬉しいことだなと感じます。
おわりに
AI を活用していくうえで、補助ツールの選び方は地味ですが効いてくる領域だと思っています。今日使っている mo も、半年後にはもっと良い別の何かに置き換わっているかもしれません。それでも構わなくて、「より簡単に、より便利に」をこまめに更新していくこと自体が、AI と長く付き合うコツなのかなと最近は考えています。
Claude Code をはじめ AI ツールを使っていて Markdown が増えてきた、という方は、ぜひ一度 mo を試してみてください。
